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「格安SIMってどれを選べば良いのかな」
「LINEMOとワイモバイルどっちがオススメなの?」
「スマホに詳しい人に聞いてみたい」
こんな疑問やお悩みをお持ちなのではないですか?
いまはたくさんの格安SIMがありますが、CMや広告ではどの会社も都合の良いことしか言わないのでどの格安SIMも優秀そうで同じに見えます。
しかし実際はその性能や手数料、サービスの充実度やキャンペーンなどはそれぞれ全く違います。
品質の悪さを価格の安さでカバーしたり、逆に全ての性能を総合的に上げたり、各社ごとに回線品質への取り組み姿勢が全く違うからです。
私は「格安SIM大図鑑」として多くの人にスマホアドバイスをしてきました。
その結果として多くの人の携帯電話料金の削減に成功しましたし、最もお得なキャンペーンの受取方法をアドバイスしてきました。
そしてこの記事では「LINEMOとワイモバイルの違い」を詳しく解説いたしますので、それぞれのメリットやコストパフォーマンスなどが全て理解できます。
最初に結論からお伝えすると「LINEMOがオススメ」となります。
その理由を詳しく解説していきますね。LINEMOとワイモバイルで迷っている方はぜひ続きをお読みください。
【いきなり結論】どの格安SIMにするかで迷ったら「LINEMO」でOK!

もしあなたが「どの格安SIMにしようかな」と迷っているのであれば「LINEMO」を選んでおけばまず間違いないです。
LINEMOにしておけば通信速度も速いですし、月額の利用料も安いです。3GBプランなら1000円を切ります。2年契約などの縛りや違約金もありません。その他のSIMと比較してもメリットが非常に多くて様々な条件を見ても万能な格安SIMといえます。
さらにオススメポイントとしては、LINEMOは契約数が他社よりもまだ少ないため、今月も新規顧客獲得キャンペーンをいろいろと展開しているということ。契約時の特典などが充実しているチャンスなのでLINEMOに乗り換えるのには最適なタイミングです。
プラン料金

プラン料金
・LINEMO:3GB990円、20GB2,728円
・ワイモバイル:3GB2,178円、15GB3,278円、25GB4,158円
比較すると、基本料金はLINEMOの方が安いことがわかります。
ただし、ワイモバイルには家族割、もしくはソフトバンク光とセットで適用できる「おうち割光セット(A)」のどちらかを適用し、安く使うこともできます。
割引後の料金は、3GB990円、15GB2,090円、25GB2,970円になります。
サービス内容
・LINEMO:LINEに使用に関する優遇が多く、ソフトバンクのサービスも利用できる
・ワイモバイル:家族割や光セット割で月額料金を安くでき、店舗数も多い
MNOかMVNOか
・LINEMO:MNO
・ワイモバイル:MNO
MVOは、回線網を自前の基地局でユーザーのスマホに届けている事業者を指します。日本においてはキャリアと呼ばれ、docomo、au、ソフトバンクが当てはまります。
MNOは利用できる回線網が多く、MNOの回線を借りているMVNOよりも通信速度が速いとされています。
使用回線
・LINEMO:ソフトバンク回線
・ワイモバイル:ソフトバンク回線
運営会社
・LINEMO:ソフトバンク株式会社
・ワイモバイル:ソフトバンク株式会社
推定利用者数
LINEMO:120万人程度(2022年3月末時点)
※LINEMO単体での契約数は開示されていません。2022年3月期決算発表プレゼンテーション資料40ページのグラフから推定。
ワイモバイル:700万程度(2021年6月末時点)
電話定額オプションや専用電話アプリの有無
LINEMO:通話準定額(550円/月)で5分以内の国内通話が無料、通話定額(1,650円/月)でかけ放題
ワイモバイル:だれとでも定額(770円/月)で10分以内の国内通話が無料、スーパーだれとでも定額(1,870円/月)でかけ放題
セット端末販売状況
LINEMO:提供なし
ワイモバイル:提供あり
対応バンド(周波数帯)
LINEMO:ソフトバンクと同じ
ワイモバイル:ソフトバンクと同じ
キャンペーン割引
LINEMO:新規契約or他社からの乗り換えで、3GBの基本料990円が最大8ヶ月間実質0円
ワイモバイル:新規契約or他社からの乗り換えで、PayPayポイント最大1万円分プレゼント
SNSやアプリのデータカウントフリー機能
LINEMO:LINEのデータカウントフリー
ワイモバイル:サービスなし
初期費用
LINEMO:なし
ワイモバイル:なし
解約費用や契約期間の縛り
LINEMO:なし
ワイモバイル:なし
光回線等のグループのサービスとのセット割の有無
LINEMO:なし
ワイモバイル:ソフトバンク光とセットで月額1,100円割引
支払い方法
LINEMO:クレジットカードまたは口座振替
ワイモバイル:クレジットカードまたは口座振替
キャリア決済対応
LINEMO:ソフトバンクまとめて支払いに対応
ワイモバイル:ワイモバイルまとめて決済
キャリアメール対応
LINEMO:なし
ワイモバイル:あり(@ymobile.ne.jp)
キャリアメールはLINEMOには対応していませんが、大手キャリアが提供している持ち運びサービスを利用すれば、そのキャリアメールを引き継いで使用することが可能です。
ただし、利用には月額料金がかかるので、節約したい人はGmailやヤフーメールなどのフリーメールの使用も考えましょう。
LINEMOがオススメな人
ここでは、LINEMOとワイモバイルはそれぞれどんな人におすすめなのかを解説していきます。
・LINEMOがおすすめな人
・LINEを日常的に使っている人
・月額料金を安く使いたい人
・家族割や光回線のセット割を適用する予定がない人
・かけ放題オプションをつけたい人
LINEを日常的に使っている人
特徴1つ目は、LINEを日常的に使っている人です。
LINEMOの場合、LINEギガフリーというサービスが全ての利用者についています。
これは、LINEのトークや電話などの対象機能であれば、データ量としてカウントされない便利なものです。
そのため、普段LINEで連絡を取ったり、電話やビデを通話をよくしている人は、LINEMOを選んだ方がいいといえます。
また、LINEVOOMという、Tiktokやyoutubeに似た動画プラットフォームでの利用も対象内なので、ギガを気にせず動画コンテンツを楽しむこともできます。
料金を安く使いたい人
特徴2つ目は、料金を安く使いたい人です。
LINEMOとワイモバイルの料金を比較すると、3GBの場合、LINEMOの方が1,100円安く使えます。
また、LINEMOの20GBとワイモバイルの25GBを比較すると、1,400円以上の差があります。
また、ワイモバイルで家族割が適用できるのは2回線目以降のため、必ず1人は割引前の料金を支払わなければいけません。
そのため、通信料を節約したい人はLINEMOを選ぶといいでしょう。
家族割や光回線のセット割を適用する予定がない人
特徴3つ目は、家族割や光回線のセット割を適用する予定がない人です。
ワイモバイルは、割引前の料金がLINEMOに比べて高く設定されています。
そのため、割引の対象でない場合は、ワイモバイルを選ぶと負担が大きくなってしまいます。
もし割引対象外で、これからなる予定もないのであれば、LINEMOを選びましょう。
かけ放題オプションをつけたい人
特徴4つ目は、かけ放題オプションをつけたい人です。
LINEMOとワイモバイルは、通話オプションの価格に違いがあります。
例えば、かけ放題の場合、月額200円ほどの差があり、ワイモバイルで割引が適用されたとしてもLINEMOより高くなってしまいます。
そのため、かけ放題をつけようと考えている人は、LINEMOを選んだ方がいいでしょう。
ワイモバイルがおすすめな人
一方、ワイモバイルを選んだ方がいい人の特徴は以下の通りです。
・キャンペーンをうまく活用したい人
・ソフトバンク光を使用中で、家族でキャリアをまとめたい人
・端末をセットで購入したい人
・店舗でのサポートを利用したい人
キャンペーンをうまく活用したい人
特徴1つ目は、キャンペーンをうまく活用したい人です。
ワイモバイルの場合、新規契約or他社からの乗り換えで、PayPayポイント最大1万円分プレゼントのキャンペーンが開催されており、非常にお得です。
LINEMOでも、
新規契約or他社からの乗り換えで、3GBの基本料990円が最大8ヶ月間実質0円になるキャンペーンが開催されていますが、額だけでいえばワイモバイルの方が多いです。
乗り換えた後の月額料金も比較したうえで、どちらのキャンペーンを適用するか考えてみましょう。
ソフトバンク光を使用中で、家族でキャリアをまとめたい人
特徴2つ目は、現在ソフトバンク光を使っていて、家族でキャリアをまとめたい人です。
家族割は2回線目以降しか適用されませんが、おうち割光セット(A)であれば、全ての回線に割引が効きます。
そのため、1人だけ基本料金をそのまま支払う必要もなくなります。
LINEMOには、光回線とセットで適用できる割引がないので、ソフトバンク光を現在使っている場合はLINEMOの方がいいかもしれません。
端末をセットで購入したい人
特徴3つ目は、端末をセットで購入したい人です。
ワイモバイルでは、プラン契約とセットで端末を購入できて便利です。
しかし、LINEMOでは端末のセット購入を扱っていないため、端末は自分で用意しなければいけません。
今使っている端末をそのまま利用する場合は問題ありませんが、もし持っていない場合は別の場所で端末をあらかじめ購入しておく必要があります。
店舗でのサポートを利用したい人
特徴4つ目は、店舗でのサポートを利用したい人です。
LINEMOはオンライン専用ブランドのため、店舗での契約やサポートを利用することはできません。
そのため、何かあったときに店舗で相談したいと考えている人は、ワイモバイルを選ぶようにしましょう。
まとめ
LINEMOとワイモバイルを比較し、どちらがどうおすすめかを解説しました。
LINEMOの場合、家族割や光回線のセット割がない分、基本料金が安く設定されています。
また、ワイモバイルで割引を適用したとしても、LINEMOと同程度の価格なので、もしLINEを使っていて料金を安く使いたい人は、LINEMOを契約するのも一つの手でしょう。
ただ、ワイモバイルの場合、店舗での対応に対応しているため、店舗で相談をしたい場合はワイモバイルを選んだ方がいいです。
もしあなたが「LINEMOとワイモバイルどっちが優秀なの?」と迷っているのであれば「LINEMO」を選んでおけば間違いないです。
LINEMOにしておけば通信速度も速いですし価格も安いです。契約の縛りや違約金もありません。その他のSIMと比較してもメリットが多く、様々な条件を見ても万能な格安SIMといえます。
さらにオススメポイントとしては、LINEMOは契約数が他社よりもまだ少ないため、今月も新規顧客獲得キャンペーンをいろいろと展開しています。契約時の特典などが充実しているチャンスなのでLINEMOに乗り換えるのには最適なタイミングです。
それぞれの特徴を理解し、乗り換え先を決めましょう。
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